J-150 和形 15cm 蜜ろうそく
日本のロウソクの始まりは、奈良時代から平安時代に仏教が中国から輸入して使っていた蜜ロウソクだったそうです。平安時代に国交が途絶え、蜜ロウソクは輸入されなくなり使われなくなったのです。蜜ロウの色は意外なことに仏壇や神棚に合います。また、風さえなければ煤が出ませんので神棚や仏壇を汚しません。
寒い季節は、表面に白い蝋粉が付き、落ち着いた雰囲気になります。
かんなで整形した上が太くて下が細い和型です。
*サイズ (上部直径×高さ) 20×150mm
*点灯時間:約8時間
■キャンドルの選び方について
短時間の点灯に太めのキャンドルを使うと、真ん中だけが凹み縁が残りもったいないことになってしまいます。灯すたびに灯芯が消耗するためです。点灯する時間に合わせてキャンドルの太さを選ぶのがポイントとなります。
キャンドルの太さと点灯時間との目安は、
9mmは1分以上
13mmは5分以上
20mmは15分以上
30mmは30分以上
35mmは60分以上
45mmは90分以上
55mmは3〜4時間以上
の点灯が必要です。
また、灯しっぱなしでは流れてしまうこともございます。
詳しくはこちらを参考になさってください↓
■蜜ろうキャンドルの上手な灯し方
https://ameblo.jp/hachimitsunomori/entry-12706239849.html
■色について
写真の色と異なる場合がありますが、きれいな黄色またはオレンジ色の蜜ろうで製作しています。ただ、天然色のため時間とともに退色します。お早めにお使いください。
詳しくは↓
http://mitsurou.com/about-color.html