BK-2 つるばら村のはちみつ屋さん 茂市久美子著
ナオシさんは、つるばら村の笛吹き山のふもとに暮らし、養蜂を営んでいます。毎日ていねいに作業して、おいしいはちみつを作っています。そんなはちみつを求めて、不思議なお客さんがナオシさんのもとへやってきます。パン屋のくるみさんのボーイフレンド・ナオシさんのゆかいな日々を描く楽しい物語。「つるばら村」シリーズ第5弾。
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実は恥ずかしながらナオシさんは私(ハチ蜜の森キャンドル代表 安藤竜二)がモデルなのだそうです。とても嬉しい出来事に大感激いたしました。著者の茂市久美子さんは、朝日新聞に掲載された私の記事を大切にとっておいて下さり、「トチノキ村の雑貨屋さん」というお話の一部ヒントにもしていただきました。東京でキャンドル作りの会を開いたときにはわざわざ参加してくださり蜜ろうの魅力に実際に触れてくださいました。そして『つるばら村のはちみつ屋さん』のお話が誕生したのです。夢のような出来事でした。
■つるばら村のはちみつ屋さん
著:茂市 久美子 絵:柿田 ゆかり
発行 講談社 2005年03月29日
本体価格 1400円